魔滅の剣姫伊月の性事情
~女扱いされない歴戦の爆乳退魔剣士を年下雑魚な俺が下克上種付けで孕ませメスに堕す~
2020年5月23日
ぷちぱら文庫
著:蝦沼ミナミ
画:石井彰
原作:Miel
5月29日発売のぷちぱら文庫『魔滅の剣姫伊月の性事情 ~女扱いされない歴戦の爆乳退魔剣士を年下雑魚な俺が下克上種付けで孕ませメスに堕す~』のお試し版です!



作品情報はこちら
原作ページはこちら

忠誠度MAXな美女退魔剣士に
好き勝手して悦ばれて尽くされる快感!!





 スライムが伊月の腕に絡みつき、脚にまとわりつき、腹や尻にぬめりつく。
 ぬらぬらと蠢くボディは、まるで巨大な舌のようだった。それが伊月を舐めまわし、肌にねっとりした体液を残してゆく。木々の間から差し込む陽光が汁まみれの肌に映え、淫猥な女体をなお淫猥に濡れ光らせていた。
 伊月はあまりにも最強すぎて今までピンチらしいピンチも見たことがなかったけれど、ニュルニュル絡みつくスライム相手に難儀している姿がどうにもエロすぎる。まあどうせ本気を出せば余裕で逆転できるんだろうし、もうちょっとだけ魔滅の剣姫の貴重なエロピンチシーンを鑑賞していたい。男優のほうもなかなかいい仕事してるけど、強いて言えばおっぱい方面をもうちょっとがんばって責めてみてほしいかなー……なんて。

「くはっ、こ、このっ……汚らわしい魔物の分際でぇっ……!」

 と、そんな内心のリクエストに呼応するかのように、スライムが乳房に絡みつく。
 ゼリー状の粘腕が蠢くたびに、水流に煽られるかのようにやわらかな乳肉がふにふにとそよぐ。その有様は、さながら青黒いスライムと肌色スライム二匹との熱烈3Pだ。三つの柔肉が、うねりあい、からみあい、とろけあい、こすれあい、もつれあい……そのたびに伊月の背中がビクビクと跳ねる。

「……ひょっとして、なんか本当にピンチなんじゃないか?」
「い、いえ、そんなことは決してっ!」

 そうは言いながらも、伊月の肌は赤らみ、息はあがってきている。
 剣をとっては最強無敵の魔滅の剣姫も、案外、こんな攻撃には耐性がなかったりするのだろうか。今はおっぱいばかりに気を取られているけれど、このまま無防備なお尻のあたりを責められたら、大変なことになってしまうのではないだろうか……?

「はひいぃっ▼」

 その予感が的中した。
 伊月がとっさにあげたのは、牝そのもののネットリした発情声。スライムの粘腕が腰のくびれをなぞり、尻の丸みを舐めまわし、着物の下にまで潜り込む。さらには下帯をグイッと引っ張り……。

「くあっ……し、下帯の中にまでぇっ! こ、この痴れ者っ! そこはっ……あっ▼ さわるなっ……その穴は、やめ……あっ▼ ひ、ああ、やめろっ▼ はあぁ、あんっ▼」

 さらには左右の尻房が作る谷間にまで潜り込み、肛門までをもぬらぬらと舐めまわす。
 ゼリーのようなやわらかさで肛粘膜を舐めまわし、舌のような硬さで括約筋をグイグイとほぐしてゆく。このままでは、伊月のアナルが大変なことになってしまう……!

「…………」

 と、そこでふとあることに気付く。

「気をつけろよ? そのスライム、お前のケツ穴を狙ってるぞ」
「ほひぇっ? け、けつ……お、おほおっ▼ そんにゃぁっ▼」

 さっきからあまりにも、事態が思ったとおりに進みすぎると思っていた。
 魔物に責められてる伊月もなかなかソソるなぁ……そんなふうに考えたとき、無意識に能力を使っていたらしい。弥一の強い願いが魔物の格を上回り、スライムをヒロピンAVの男優役に変えてしまったのだ。

「俺のチンポより先に、スライムにアナル処女を奪われちまったらおしおきだからな?」
「ふえっ……あ、あなる……」
「ケツ穴の処女ってことだよ。お前の肛門は俺専用のチンポしごき穴に育てる予定なんだから、魔物なんかに使わせるんじゃないぞ?」
「そ、そんなっ……ほひっ▼ あっ▼ ほおおぉっ▼」

 たしなめる一方で、スライムを操ってグイグイと責め立てる。
 半液体ボディのスライムは舌よりも器用で、舌よりもなお柔らかく肛門を舐めまわす。
 菊皺の隙間に染み込んで、その奧の垢をも舐め取るかのように。ぬめぬめとくすぐってやると、その刺激と呼応するように肛門がヒクつき始める。落ち着きなくゆるんだり、締まったり、またゆるんだり??イソギンチャクのように蠢くその穴に、スライムをトロトロと潜り込ませる。

「お尻の、穴ぁっ……ぐいぐいって、拡がってぇ! あっ、中にっ……は、入ってくるっうぅっ▼ やめろっ……そ、そこはぁ、ご主人さまのっ……あっ▼ ひあ、ああっ▼」

 どんなに肛門を喰い締めても、半液状の肉体はぬらぬらと肛肉をこすりながら伊月の体内へと流れ込んでゆく。本物のペニスと違って、腸壁に吸い付くかのような粘液感。かといって浣腸とも違う、ゼリー状のかたまりが腸内にずっしりと居座っている異物感。「挿入」と「流入」のちょうど中間の感触に伊月が甘鳴きする。

「なんだよ、さっそくヤられちゃってるじゃないか」
「ひぐっ▼ ご、ごめんなさいっ……わ、私っ……ご命令を、果たせず……あっ▼」

 そして、吸い付かせる。
 直腸からS状結腸をくぐり、大腸の半ばまで??ニュルニュルと流れ込んだスライムで腸壁の起伏を埋め尽くすように。

「ほ、おぉ、おおおぉっ……」

 内臓管を隙間なく充填された伊月が、その重みに耐えかねて太い息を吐いた。そんな彼女の腸内で、スライムをうねうねと蠢かせる。

「んぐふううっ▼ おぉっ▼ くほぉおおおぉっ▼」











 吸い付いた腸壁全体を、くまなく舐めまわすかのように。
 伊月の身体がビクンと反り返る。
 その突き出した腹の中で、なおもスライムを蠢かせる。腸内壁のすべて同時刺激する熱烈なクンニリングスに、伊月は全身を打ち振るわせた。

「も、もぉじわげっ……ありませんっ! ひうっ……わ、わたしっ……ご主人、さまおぉ▼ う、裏切ってっ……ふ、不貞を、はたらいてっ▼ も、もおしわけ、ありませんっ……でも、でもおぉ……おおおぉっ▼ ご、ごれっ▼ ぎもひっ▼ よしゅぎでえぇっ▼」

 顔をぐちゃぐちゃにしながら伊月が悶え鳴く。
 ちょっとやりすぎたかな、と思う。
 スライムなんて、生きたアダルトグッズぐらいのつもりでいたのだ。
 こんなものを肛門に流し込んだところで「不貞」のうちにも入らない。たっぷり肛門をほぐして慣らしたあとで、俺のチンポでアナル処女をうばってやろうか……そんなふうに考えていた。
 だけど伊月の忠義は、弥一の想像以上だったらしい。
 半泣き顔で身悶える哀れな姿を見ていると、なんだか罪悪感がわいてくる。こんなとき「ご主人さま」としては、どんなふうに振る舞えばいいのだろう。謝るべきか、それともなだめて落ち着かせてやるべきだろうか……。

「ったく、仕方ないやつだな」

 弥一が選んだ答えはズボンをずり下ろすことだった。
 そして勃起ペニスをさらけだす。最強ヒロインの敗北アナル姦を間近で見続けて、ずっと興奮しきっていたのだ。

「ご主人さま……だめです、あぶないっ……」
「うるさいな。お前は俺のオナホだろ?」

 その先端を、伊月の入り口に押し当てる。腸内愛撫で昂ぶりきっていた女体はすっかり潤みきっており、圧されるままに割れ目を開いて亀頭先端を呑み込んでゆく。

「いつでもまんこを濡れ濡れにしておいて、俺がハメたくなったらいつでもヤらせるのがオナホの仕事だ。魔物ぐらいで止められるかよ!」

 謝るのはばつがわるいし、上手ななだめかたも知らない。
 だけど、伊月の悦ばせかたなら知っている。弥一はそのまま腰と腰とを打ちあわせ、最奧まで一気に挿し貫いた。

「くほおおぉっ▼ きたあぁっ▼ オチンポっ……オマンコの奧ガン突きされてぇっ▼」
「おおっ、すっげえ声だな」
「だ、だってぇっ……鬼勃起オチンポ様っ……魔物と全然違うっ▼ バッキバキに硬くてっ▼ 熱くてっ▼ なのにぃ……亀頭はプニプニって優しくてぇ▼」

 伊月の声音が一気に甘みを増した。
 弥一もまた、たまらない快感に背すじを震わせる。




この続きは、5月29日発売のぷちぱら文庫『魔滅の剣姫伊月の性事情 ~女扱いされない歴戦の爆乳退魔剣士を年下雑魚な俺が下克上種付けで孕ませメスに堕す~』でお楽しみください!!
(C)MINAMI EBINUMA / Miel